初めての離乳食の作り方

今まで母乳やミルクを飲んでいた赤ちゃんが、食物をかみつぶして飲み込むことができるようになるまで、という発達の段階で移行期間に与えるものが「離乳食」です。
進み具合にはかなり個人差があるのもこの「離乳食」。赤ちゃんの様子に合わせて、あせらずゆっくり進めていきましょう。だいいたい1歳半くらいを目安に完了するとよいでしょう。

初めての離乳食!必要な道具や調理器具は何を準備すればいいの?

自宅にある茶こしやココットなどを組み合わせて使う事も出来ますが、新しく購入する場合にはすりおろし器やしぼり器、裏ごし器などキットになって売られているものが便利です。
ここでも衛生管理はしっかりと!

初めての離乳食!必要な道具や調理器具は何を準備すればいいの?

離乳食の調理方法とは、食べ物を赤ちゃんが食べやすい形状にするため、
加熱したり変形したりする方法です。ここでは基本の調理方法として、9つの方法をご説明いたします。

すりおろす

(主に初期~中期の離乳食で利用) 完成の目安は食材がペースト状になればOK!
生で食べる食材はそのまま、葉物野菜や肉などは冷凍してからすりおろします。おかゆやいもなどペースト状の物と混ぜると食事しやすく、料理のレパートリーも広がります。

調理法動画「すりおろす」

すりつぶす

(主に初期から中期の離乳食で利用) 完成の目安は食材がペースト状になればOK!
適した食材は、かぼちゃ、イモ類、バナナなど。加熱した人参などは、イモ類と一緒に加熱、すりつぶすとペースト状にしやすいです。

調理法動画「すりつぶす」

裏ごしする

(初期~完了期で利用) 完成の目安は食材がトロトロのペースト状になればOK!
ペースト状の食材を更に裏ごしをすることでなめらかにすることができます。また、水分を多めに加熱、裏ごしをすることがポイントです。

調理法動画「裏ごしする」

のばす

(主に初期~中期で利用) 完成の目安は食材がトロトロのペースト状になればOK!
ペースト状になりにくい食材(葉物野菜や水分の少ない野菜)を、食べやすいペースト状にするためには、重湯やだし汁を足して伸ばすことがポイントです。

調理法動画「のばす」

つぶす

(主に中期~後期で利用) 完成の目安は食材が粗くつぶしたポテトサラダくらいになればOK!
つぶしやすいイモ類と一緒に魚なども煮てペースト状にするなど、料理の幅も広がります。ラップにくるむと衛生的で洗い物も減らせます。

調理法動画「つぶす」

ほぐす

(主に中期~後期で利用) 完成の目安は食材が粗くつぶしたポテトサラダくらいになればOK!
白身魚や鶏ささみなど、フォークを使って食べやすい大きさにほぐします。また、同時に皮や骨などもきれいに取り除きましょう。

調理法動画「ほぐす」

しぼる

(主に初期~中期で利用) 完成の目安は食材がジュース状になればOK!
初期の段階は事前に茶こしで裏ごしの作業をしてください。離乳食に慣れて来たら、皮をむいて、果肉を小さく切ってあげていくなど、無理なく段階をあげていきましょう。

調理法動画「しぼる」

ゆでる

(初期~完了期で利用) 完成の目安は食材に完全に火が通ればOK!
根菜類など、かたいものはしっかり茹でる、煮るは基本です。その上で、赤ちゃんの状況に合わせてすりつぶす、裏ごしをする、小さく切る、等を組み合わせましょう。

調理法動画「ゆでる」

とろみをつける

(初期~完了期で利用) 完成の目安は食材がペースト状になればOK!
野菜をペースト状にする際、片栗粉でとろみをつけると簡単にペーストに!また後期、完了期では、あんかけにすることでハンバーグや、うどんなども食べやすくなります。

調理法動画「とろみをつける」